この「エフェクター改造備忘録」はVOL.1とVOL.2で完結する予定でした。が、どうしても気になるところがあり三たび実施。
ギターやエフェクターなどに一切興味が無い人はスルーしてください。笑
まずはTC Electronicのリバーブ、HALL OF FAME。
元々市販されている状態はこの黒いノブ。
ダサい。笑
で、クリアノブに交換。
うむ。いい!
お次はMOOERのトレモロ、Trelicopter。
Mooerのペダルは有名商品のクローンが多く、このトレモロもDemeter TRM-1 Tremulatorのクローンと言われています。
TRM-1と言えばライ・クーダー。
ヴィンテージFenderアンプをシミュレートしたトレモロとして有名。
このTrelicopterはちっちゃくてチャイナ製にも拘らず、中々にしていい仕事してくれます。
今回はこいつの・・・
LED交換!笑
はい、これぞバカのひとつ覚えww
だってほら、暗いでしょ?
気になるでしょ⁈
やるしか無いでしょ〜笑
ではオペ開始。
開けてみて電池が使えないエフェクターだということを初めて知った。
摘出。
プラスチックのチューブで保護されているので、例によってデザインカッターで切り取ります。
剥き出しになったところで、ハンダゴテで熱を加えて抜き出そうとするも、何故か抜けない。
うーむ…しからば…
得意の切り取りパッチん。笑
で、新たなLEDを同じ長さに切り取って…
あ、そうそう。ワタクシのハンダセットは全て100均です。100均で全て揃っちゃうんですねー今のご時世は。ちなみに手前の缶に入っているのは金タワシ。コテの先に付いたハンダのカス取り。
これで充分。
但し、ハンダだけはちゃんとしたKester 44使ってます。そういうところは妥協しません。
で、話を戻して。
はい、ハンダ付けして合体。
テスト点灯。
点灯!オペ成功。
はい、今回はグリーンにしました。
うむ、いいじゃないか…。
グッジョブ!
フォースを感じる色ですな。
なんか、店内を安っぽいネオンで飾ってるカクテルバーみたいだ。笑
さてと、あとはやり残したギターの改造だけ。
また次回にでも。
大した改造してないけれど、「テレキャス 改造」でググると1ページ目に出てくるほどワタクシの「テレキャス改造備忘録」のアクセス数が多い。
次回乞うご期待!笑
そうそう、テレキャスの弦を太くしました。
011、014、018、028、038、049 。太っ!
太過ぎて、チョーキングする時かなりの泣き顔で弾くハメになりますが(笑)、かなり音も太くなりグッドです。弦は太けりゃいいってもんでもないのですが、自分のイメージする理想のテレキャスの音に近づけるために必要不可欠。
6120の音作りも順調です。やはりHALL OF FAMEとCARBON COPYの組合せがとても良い。
テレキャスよりこっちの方が、より理想の音に近づいてきた感じ。
うし、またスタジオ入ろう。
そういえば、先日友人がワタクシが欲しがっていたGIBSON SG '61 REISSUEを購入したようです。
本人には言ってませんでしたが、まったく同じギターを欲していたことに驚きを隠せません。
ていうか、ちと悔しい(笑)
今度弾かせて〜ww
おしまい!