先月江別で陶芸をして来ました。
昔一度だけ手捻りで作ったことはあるのですが、今回は人生初Rock 'n' Roll!
…えーと、はい、すいません、人生初「ろくろ」です…
いやはや、呼吸をするのを忘れてしまうくらい真剣に「ろくろ」を回してしまいました。
一番驚いたのが、ご指導いただいた先生のふくよかな手と粘土を操る魔法のような優しい手つき。
ギタリスト:エリック・クラプトンは早弾きしてもあまり手がせわしく動いているように見えず、美しく滑らかなその動きから「スローハンド」と呼ばれていましたが、陶芸の先生の手も、まさにスローハンド(笑)ただの粘土の塊が、手を触れただけで、まるで命を吹き込まれたように形を変えていくさまは、いつまでも見惚れてしまいます。
さて、試行錯誤を繰り返しながらも下地が完成しました。
心地よい疲れです。
あとは色などを指定して、焼き上がりの一ヶ月後を待つと。
本当は自分で釉薬なども塗りたかったのですが、ビギナーコースではそこまでやっておらず。
そのうち何度かトライして、そのコースもチャレンジしたいと思います^_^
かくして…
完成〜!
嬉しいですねー
思った以上の出来でした。
…あら?
ご飯茶碗を作ったのに
焼いたらちっちゃくなって
湯呑み茶碗になってしもた…(笑)
次回ご飯茶碗リベンジ!
初めて大雪山の白雲岳に行ったのは、去年の今時期でしたっけ。
それまで、銀泉台から赤岳までは登ったことはありました。
しかしながら、当時等高線すら読めぬ「にわか登山者」にとって、その先の一歩を踏み出す勇気など到底考えられませんでした。。
でも、ある日とある雑誌で
見てしまうのです…
それは、赤岳のさらに先にあるという
白雲岳から望む通称「ゼブラ雪渓」。
そして案の定「ここに行って見てぇ!」という欲望を抑えきれず(笑)、「まずはやっぱコンパスか?」とamazonで一丁前にSilvaのコンパスを購入し(←ミーハーww)、本を読み漁って「地図読み」を速攻で極め(笑)、赤岳からの未知なる登山道をひとりドキドキしながら、一歩一歩不安と喜びを噛みしめるように歩んだのでした。
かくして、想像以上の素晴らしい眺望を望むことが出来たのですが、今度は人づてに、その白雲岳の麓にあるという「テント場」の存在をうっかり聞いてしまい(笑)、そしてそこから眺める星空が「自然の畏怖を感じずにいられないほど美しい」という余計な事まで知ってしまうという…(笑)
いやいや
テントなんて高くて買えねーし
20kgのザック背負ってなんてムリムリー
でも知ってしまった・・・
と、気がつけばあれから1年。
コツコツ、コツコツと星景写真の撮り方を勉強し、コツコツコツコツと体力的なトレーニングや準備に費やし
そして今まさに、その小さな夢が実現しようとするところまでやってきた次第です。
1年て、あっという間。
あとは来たるべきその日が
どうか晴れますように・・・笑
※写真はすべて昨年のもの。
今年、かねてより念願だった
夏のテン泊山行初挑戦に向けて
日々身体を鍛えています。
一泊と言えども
カメラも含めたそのザックの重量は
ゆうに20kgを超えるため
それに負けない体力をと。
で、先日【体力測定】と題して
八剣山など近所の山数箇所に登ってきました。速さは追求せず、持久力重視。
でも恐らく登山熟練者から見れば
「全然まだまだ」という結果なのだとは思います(汗)が
『ヘタレからここまで鍛えられた』という気持ちに大変満足した次第。トレーニングってキツイけど、結果がちゃんと出るから楽しい^_^
【体力測定結果】
PM12:00「八剣山(標高498m)」登頂
登り35分、下り17分
距離2.4km、高低差298m
(移動・昼食)
PM15:00「藻岩山(標高531m)」登頂
登り50分、下り30分
距離6.5km、高低差479m
(移動)
PM16:30「円山(標高225m)」登頂
登り20分、下り15分
距離2.4km、高低差196m
(移動)
PM18:00「三角山(標高311m)」登頂
:登り20分、下り12分
距離1.9km、高低差差249m
(帰宅)
累計距離:13.2km
累計高低差:1,222m
帰宅後のビールが絶叫するほど
美味しかった!(笑)