昭和のミリオンセラー「およげ!たいやきくん」を歌う子門真人、そのB面収録「いっぽんでもにんじん」を歌うなぎら健壱。二人とも発売前にレコード会社と「買取契約」を交わした為、その後二人にはレコード吹込料の数万円(子門真人5万円、なぎら健壱3万円)以外の収入、いわゆる印税が一銭も入らなかったという話は有名です(※後日レコード大賞を受賞した子門真人には、貢献感謝料として100万円が支払われたようですが)。
当時うちにもこのドーナツ盤(所謂シングルレコード)があったのを覚えていますし、殆どの家庭にあったのではないでしょうか。
たい焼き。
日本人なら誰でも、無性に食べたくなる時があると言っても過言ではありません。
で、買ってしもた。
「たい焼きメーカー」。笑
食べたい時に自分の食べたいレシピで食べられる!
まさにそれが醍醐味。
むふふ。
カスタードクリームはレンジを使って作ると非常に簡単。
と、この時初めて知った。
電子レンジはまさに文明の利器。
どうせ作るなら、とチョコバナナ。
奇をてらってチーズタラコ。
では作りましょう。
ホットケーキミックスをベースに。
載せる。
かぶせる。
上蓋で挟み込んでひっくり返し
1〜2分で出来上がり。
チーズタラコも載せるだけ。
名付けて「子持ちたいやき」。
クリームはケチらず豪快に入れた方が偏らないようです。
ケチったので偏っとる…
ほ〜ら美味しいそう(笑)
このようにキレイに焼くコツは、型に油を敷かないこと(取説には油を敷けと書いてある。いや、「敷け」とは書いてない。わかってるって)。
フッ素加工なので殆ど焦げ付きません。
予想以上の出来上がりです。
お味も大変美味しゅうございました。
中でも「子持ちたいやき」は溶けてハミ出したチーズがパリッパリにプレスされ、香ばしく絶品でした。
で、ふと思いつく。
あ、山頂で食べたいかも…
苦目の熱い珈琲淹れて
こんな景色を眺めながら…
あ〜もうたまらん。
今年はたい焼きメーカー背負ってテン泊するか。笑
ただ今、山頂用レシピ考案中。
お子さんをお持ちのお父さんお母さん、キッズ達きっと喜びますよー。
「たいやきメーカー」オススメです。
また是非作り鯛。
おしまい。