うちの子、早いもので3ヶ月。
で、珈琲の焙煎を習い始めて早2ヶ月。
ようやく最後までひとりで出来るようになった。
五感を研ぎ澄ませて行う作業は緊張感を伴うが、心地良い疲労感を感じる。
非常に楽しい。
今回はマンデリン、グァテマラ、キリマンジャロ、モカ、コロンビアの5種。各3kg。
全部任されてかなり焦った。
グリーン・ ビーンズという名が示す通り、生豆はこのように淡い緑色をしている。
いい豆というのはまるで翡翠のように美しい。
写真はマンデリン・トバコ。
今の世の中、火力調整が自動制御された窯もある。が、ここの直火焙煎機は30年以上も前の年季が入った窯なので自動制御されるはずもなく、この子窓から覗き込み、微妙な火力調整を行う必要がある。
そのアナログ作業がまた、窯に薪をくべる陶芸家を髣髴させ、「オレ焙煎してんだかんな」感があって大変よろしい。
頭にタオル巻いて、エラそうに作務衣をなんぞ着たくなる。
この何の目盛りすら付いていないガスバルブ開閉ツマミの適当さ加減がまたいい。
自分の目で、耳で、五感で煎ろ!みたいな。
で、真剣に覗き込んでいると眉毛の焼ける匂いがしてくる。
作務衣着て眉毛無いのはマズい。
何度も何度も確認しながら、最も適正な豆の状態を見極める。2回目のハゼ(2ハゼ)が終わった頃からより一層緊張に包まれる。
が、このドキドキ感が癖になる。
いい香り。
中深煎り。
白熱灯で照らしているため写真ではかなり色にバラつきがあるように見えるが、実際はそうでもない。深い焙煎に特有の油分もしっかり出ており、なかなか良い深みに仕上がった。
ふっくり〜んこ。
焙煎やるようになってから、「深煎り&細挽き」から「中深煎り&粗挽き」という好みに変わって来た。最近は香り高いモカという豆が好き。
本当にいい香りがする。
あ、そうそう、モカと言えば女性ににオススメなのがこちらのカフェ・モカ。
美味しそうでしょ。
モカはモカでも「珈琲&チョコ」のモカ。
だ〜いすけさんが作ってますww
あらかわいい(笑)
この世界一可愛い我が子(←典型的な親バカ)の為にもおとーちゃん新天地で日々奮闘中。
ま、そんなこんなで多忙極まり無い毎日ではありますが、だ〜いすけのイクメン&奮闘記、これからもよろしくです。笑
いや〜ん可愛い過ぎ〜!
(↑手のつけられない親バカレベルw)
おしまい(笑)